大西彰のウェブログ

データベース系技術ネタ、国際化技術ネタなど、徒然なるままに

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こんにちは。大西 彰です。
私のブログでは、データベース技術、ソフトウェアの国際化などを取り扱っています。ニッチだけど重要なネタがつまっています。
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構想が水の泡になるのは一瞬

世の中、厳しいものです。特に企業人ともなれば、経営者の命令には従わなければなりません。
担当者がどんなに苦労して、調整して、アウトプットを出してきても、CEOやCOOが「No!」といったら、はい、それまーでーよ。

私の現在の仕事のプランは大幅な見直しを要求されてしまいました。
いろんなチャレンジへの実現可能性を探ってきて、実現可能だというのにも関わらず、経営サイドからダメ出しをくらってしまいました。

理由は私のプランが未熟だからとかそんな単純なものではありません。経営戦略が大幅に変更になった故のものです。どうすることもできません。

2ヶ月以上かけてきたプランや構想は一瞬で水の泡と消えました。明日から、何しよう・・・?うーむ。

投稿日時 : 2005年4月19日 17:36

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# re: 構想が水の泡になるのは一瞬 2005/04/20 0:44 ガンマン

それって以前からエントリーされていた仮想マシン・ファームのことですか?だとすると残念です。最近、私の勤務先でもVirtualServerやVMwareを大々的に利用し始めていたところで、次の活用法として仮想マシン・ファームのエントリーは個人的に注目していました。

# re: 構想が水の泡になるのは一瞬 2005/04/20 9:13 大西 彰

その通りです。仮想マシン・ファームの件です。
ブレードサーバとSANブート、超高速NASを組み合わせ、VMware ESX Serverへの高速プロビジョニングとVMotionを使ったCPU使用率の最適化、そこまでの実現可能性は証明できていたのでした。VMware ESX Serverは、ゲストOSに制限がありますが、通常のVMware WorkstationやVMware GSX Serverと比較するとネットワークやCPUを高速に利用できます。またVirtual Centerによるマネージメントで、VMのプロビジョニングをテンプレートから行うことができ、いろんな組み合わせのOSを事前に用意しておき、10分以内でブートさせることができるのでした。
超高速NASに仮想マシンファームを準備し、「高速プロビジョニング」をキーワードとしていたセンター構想が水の泡となってしまい、巻き込んだ関係者の方々に謝罪モードに入っております(T_T)

# re: 構想が水の泡になるのは一瞬 2005/04/20 15:47 mic

新しい挑戦は反発が多いですが、また活用の機会があるといいですね。
某NASメーカ在籍中、客先要件もありファイルサーバやDBに対し、新機能を用いてFC-SANやiSCSIやディスクレスブート構築を提案した所、
社内より猛反発を喰らったものの、USの協力も得て毎日検証の末稼動させ、稀少な事例となった時を思い出しました

# 「踏まれてもなお立ち上がる道の草」、私の座右の銘です。 2005/04/20 17:19 大西 彰

今後、ハード・ソフトそれぞれの仮想化技術はどんどん進化しますし、サーバ統合の必要性に迫られる企業も増えるでしょう。たとえば、VMwareのP2V(Physical to Virtual)ソリューションをつかえば、物理的なサーバ環境をベースにそれと同等の仮想マシンを作成する機能があります。これを使えば、ハードウェアのリプレースの際にシステムまるごと仮想化できるわけです。この技術で古いサーバハードウェアを新しいハードウェア上で仮想マシンとして高速に動作させることもできるわけです。

私の仕事の結果としては残念な状態なのですが、私のアイディアは今後に活用できると信じています。巻き込んだ関係者の方々には、今回実証できたソリューションを別の企業に販売することを提案していこうとしています。

# PASSJ ウェブログ参照トップ20 (2005/04/19~2005/05/03) 2005/05/03 12:01 河端善博の .TEXT でウェブログ

PASSJ ウェブログ参照トップ20 (2005/04/19~2005/05/03)

# re: 構想が水の泡になるのは一瞬 2005/11/14 17:22 通りすがり

同じようなことを考えているものです。

もし差し支えなければ、検討された製品名など具体的に教えていただくことは可能でしょうか。

調べた限りではVMwareと提携のありそうなDELLかなと思ったのですが…。

よろしくお願いいたします。

# re: 構想が水の泡になるのは一瞬 2005/11/17 19:20 大西 彰

参考になれば。

ブレードサーバはDELL PowerEdge 1855 (ディスクレスモデル)
http://www1.jp.dell.com/content/products/compare.aspx/blade?c=jp&l=jp&s=pad

SANストレージはDELL|EMC CX500 (ファイバーチャネル)
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/pvaul_cx500?c=jp&l=jp&s=pad

ブレードサーバとSANストレージを接続し、SANブートの構成をとる。

仮想マシンイメージを蓄積する超高速NASストレージは、イーストレージネットワークスのDTS C4
http://www.estoragenetworks.co.jp/cgi-bin/user_product_detail.cgi?cat=DTS&pro=1
DTS C4には予算が許すだけのメモリを搭載する。

NASとブレードサーバ、ならびにワークステーションのネットワークはGigabitで接続する。

ワークステーションでは、VMware Workstationを利用し、ブレードサーバ上では、VMware ESX ServerとVMotionを利用する。Windows 9x系のサポートが必要な場合、VMware GSX Serverも利用する。

ワークステーションで準備した仮想マシンイメージをNASへコピーする。
ブレードサーバ側では、NASから仮想マシンイメージをロードする。

・・・といった感じです。

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