新人社員がたくさん入ってきました。その中に、偶然にも同じ大学の後輩を見つけて、情報交換しています。
その後輩いわく、「TCP/IPネットワークをきちんと理解したい」という話があって、今度の連休を使って、私の自宅のFTTHやルータ・スイッチングHUB、PCなどを利用して、具体的に実験をさせて要点を理解させようと考えています。「百聞は一見にしかず」と申します。TCP/IPのプロトコルスタックの実装方法とかの細かな話ではなく、LAN/WANを実現する上で必要最低限の知識をつけられるよう情報を提供しようと考えています。余力があれば、あまっている無線LANカードを貸して、無線LANの領域まで説明したいと考えています。
なんだかんだで、今年に入りFTTHを敷設して以来、私の自宅がハイテクな環境になってしまったので、そのインフラを使わないのはもったいないなぁ、と考えている日々です。VoIPによるIP電話は完備され、802.11b/gの無線LANもあり、有線LANもあります。ひかりdeDVDを使えば、DVDのレンタルがネットワーク経由でできます。JCOMのケーブルテレビにも加入しているので、情報収集には困らない環境です。唯一の悩みはそのインフラを活用する自分の時間のなさくらいでしょうか(^^;
10年前に比較すれば、ネットワーク機器は安価になりましたし、ブロードバンドも安価です。そんな一方で、LANの構築すらできないエンジニアが存在するのも事実です。新人社員なら許されますが、この業界で5年以上経験を積んでいる人でLAN/WANの構築の概念すら理解していない人が存在することを最近知って驚いています。また、自宅でインターネットを使っていないエンジニアもいるらしく、PPPoEとかNATという言葉も知らない人が存在することも知ってびっくりしています。
話しはもどり、私もこの業界17年目、そろそろ後輩育成の楽しみを見つけていかなければ、と考えています。もちろん、その一方で自分自身はCutting Edgeな世界に身をおきたいという欲求もあります。それを両立させながら、単なるエンジニアとして生活していくのではなく、メンターとして生活していきたいと考えている今日この頃です。