ふと急に思い出しました。それは10年前。秋葉原のT-Zoneミナミで開催した「CA-Visual Objects初級セミナー」。生まれてはじめて人前で、実機を使ったセミナーをやったあの緊張感とどたばた劇。実は、マウスがうまく使えない人やショートカットキーを知らない人が多かったので、ワークショップが想定した時間通りにうまく進まなかったんです(^^ヾ
当時は、ACAという会社を支援する立場で仕事をしており、新しいオブジェクト指向の開発ツールに対して、教育コースが必要だと、当時ACAの社長であった森澤さんに進言したのがすべての始まりでした。私自身が、「Getting Started(スタートガイド)を読んでも、よくわからない!、別の解説が必要だ!」と言い切ってしまったんですね(^^;あれは、センチュリーハイアットで会議をしたときのことだったっけ。
このCA-Visual Objects、1997年夏に日本での販売が終了され、現在、日本では発売されていませんが、海外ではヨーロッパやオーストラリアなどでバリバリと使われています。アメリカにも根強いファンはいます。この製品、Xbaseを母体としたオブジェクト指向言語であり、旧来のdBase互換のプログラミングモデルとオブジェクト指向モデルの何れでも開発できるツールであり、付属するODBCドライバを利用すればクライアント・サーバ型のアプリケーションも開発できる代物でした。
当時は、NIFTY SERVEを通じて、集客を行い、遠いところでは大分県あたりから参加してくださった方もいたように記憶しています。
集客にはそれほど時間がかからず、2、3日で定員締め切りという盛況ぶりでした。当時、私が、NIFTY SERVE内で会議室をもって情報交換用のコミュニティをやっていたのがよかったのだろうと思います。当時、参加してくださった皆様には感謝しております。
教育テキストは、完全に書き下ろしで、両面印刷した紙を製本機で本としてまとめ、Wordの文書で何ページだっけ?150-170ページくらいあったかなぁ。
Windows 3.1Jを使うとUAEが出てしまうので、Windows NT 3.5で作業していたような記憶が・・・。教育テキストは、受講者が自習できるようにと、コースウェアの形式でまとめました。実際に、セミナーの時間には制約があるので、すべてを網羅するには限度があったからです。すでにあるテキストの翻訳ではなく、私自身の経験と理解を中心にした書き下ろしでしたが、実質4週間くらいで書き上げたように思います。残念なことに版権の関係で、自分の手元には成果物が残っていないですが、すごいパワーだったなぁ、と思います。今だから暴露しますが、CA-Visual Objects 1.0c-JのCD-ROMには、このコースウェアのWord文書が圧縮して入っています。このブログを読んでいる人で、CA-Visual Objects 1.0c-Jのユーザの人がもしいたら、チェックしてみてください・・・。今更役に立たないとは思いますが、Virtual PCなどでWindows 3.1Jを動かして、当時を懐かしむにはいいかもしれません。
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あれから10年が経過したけれど、今の自分に、何でもいいからコースウェアを短期間に書き上げるパワーはあるのだろうか?
いろいろと書きたいネタはあるものの、ネットワークやインターネットがつながるようになって、こじんまりとした開発が少なくなって、分散したものを集約するアプローチが必要な昨今、小さなサンプルで大きな事を理解できるようにするのは結構難しいかも。Visual Studio 2005 Team Systemが正式に出てくるくらいには、ブログ上に何か簡単なものを書いてみたいなぁ・・・と思っています。書けるのか???>自分