キーマン Interview : SQL Server 2005 の真実 という連載があるのはご存知ですか?
2006年3月22日の「第 1 回 マイクロソフトのセキュリティに対する取り組み」から、2006年10月26日の「第 6 回 SQL Server と Office system の統合による BI 基盤が企業にもたらすメリット」まで含めて、今までに6回ほど掲載されています。
インタビューアは、PASSJ 理事の松本美穂さんです。
毎回、興味深くて面白い内容なので、実は記事が公開されるのをこっそりと楽しみにしています。。
先日公開されたのは、第6回。
「第 6 回 SQL Server と Office system の統合による BI 基盤が企業にもたらすメリット」
http://www.microsoft.com/japan/sql/facts/interview/06.mspx
今回この記事を取り上げたのは、「失敗しない BI システム構築のコツ」というキーワードに惹かれたからです。
正直、今の自分の業務に近いから余計に敏感に反応していたります、(^^;
記事転載
業務システムの失敗事例は、「動かないコンピュータ」と表現されていましたが、BI システムの失敗パターンでは、“動かない”ケースは稀です。では、何があるかというと、「使われないコンピュータ」と「始まらないコンピュータ」、「続かないコンピュータ」の 3 つです。
「使われないコンピュータ」は、BI システムを導入したけれどもユーザーが使わない、あるいは使いこなせないケースです。2 番目の「始まらないコンピュータ」は、企画の段階で予算が取れなかったり、「これをやるといくら儲かるの」と聞かれて、答えられず頓挫してしまったりするケースです。
そして、一番良いところまで行って失敗するのが、3 番目の「続かないコンピュータ」です。これは、サービスを立ち上げたときには、みんなが使うのですが、時が経つにつれて使う人が減っていってしまうケースです。
ここの部分に本当に反応しちゃいました。
まさしく、その通り!!
今の私の業務だと、一番懸念されることは、1番目の「使われない」と3番目の「続かない」の2つですね。
一番の懸念材料は「続かない」ことが一番かもしれません。
なぜ、そう思うのか・・・。
それは、次に書かれていた
記事転載
ユーザー ニーズの変化に対応できていない場合です。BI システムでは、ユーザーのニーズを最初からいっぺんに定義して、「これで良いですね」、「この通りに作りますよ」と、構築しても絶対に成功しません。というのも、BI の経験がほとんどないユーザーがヒアリングされているからです。これでは、一度で正しいニーズをヒアリングするのは困難です。ですから、本番やプロトタイプやパイロットなどで、何度も“ヒアリング”と“改築”を繰り返していくことが重要です。私たちは、それを「スパイラル アプローチ」と呼んでいます。BI システムでは、コンテンツを陳腐化させないために、一般的なシステム構築でよく利用される「ウォーター フォール型」アプローチは、採用できないのです。
という部分が、まさに、今私が携わっているプロジェクトで一番近い答えかもしれません。可能性の問題でしょうか。
下手すれば、ここで言われている失敗の王道を突き進んでいきそうな勢いだったります。
今は、その方向転換を一生懸命行っている感じですね~。
ユーザが要求することをただ単に作るだけではなくて、いかに継続して使ってもらうシステムにするか。
そうしたことをきちんと提案していくことも大切ですよね。それをプロジェクト全体に浸透させることも必要です。
次回のキーマン Interview を楽しみにしています。(^^)