UNIXで印刷といえばPostScript(以下PS)。しかし、一般人にとってPSプリンタなど高いうえに置く場所もありません。どうがんばっても10万円近くするしでかい!
かくして一般のPC UNIXユーザはGhostScriptなるものを使用するのでありました。自宅にでっかいOKIのプリンタを買ってでんと置いておく人はどう見ても少数派。
その昔FreeBSDをいじっていた頃、手持ちのCanon BJC-400JがGhostScript対応プリンタに載っているのを見て大喜びで設定。。本を見ながらわけもわからずプリンタの設定し、tiger.psをカラー印刷して大喜び。それだけに満足しその後使わずじまいなのでありました。
今回もきっとそうなるに決まっているのですが、Solaris 10にNetworkプリンタを設定してみました。
手持ちのプリンタを、市販のプリントサーバにつなげてWindowsやUNIXなどから使いましょうという話です。
材料:USB プリントサーバ(今回はアイオーデータ EXT-PS/U2)、GhostScript対応プリンタ(Epson LP-1900)
Java起動(スタートメニュー)、設定、システムの設定、プリンタの追加削除を選びます。
以下の画面が立ち上がります(一般ユーザで立ち上げた場合rootのパスワードを聞いてきます)。
ポイントは送信先をxxx.xxx.xxx.xxx(IPアドレスまたはホスト名):lpt1、プロトコルをBSD(port:9100)とすることです。
コロンの後のlpt1はプリントサーバ固有のものですから、それぞれのマニュアル参照。
デフォルトプリンタのチェックをつけ(つけてもデフォルトにならないことがあるので後で確認)
バナーを常に印刷のチェックを外します(外しても印刷されることがあるため後で設定)
了解ボタンを押した後、Java起動(スタートメニュー)、設定、印刷マネージャをクリックします。
ここで、先ほど登録したプリンタが見えていなかった場合は表示メニュー、表示するプリンタの選択で該当のプリンタのチェックを入れ了解ボタンを押します。プリンタの絵にチェックマークがついていなかった時は右クリックでデフォルトの設定を選びます。赤い×印がついている時は設定に何か不備があるということです。
StarSuiteなどを立ち上げて、適当な文書を印刷してみます(プリンタの選択は「Generic Printer」で。設定したプリンタの一覧は悲しいことに出てきません。デフォルトのプリンタのみの印刷となります)。私の場合、設定画面でバナーのチェックを外したのにもかかわらずバナーが印刷されたので、以下のコマンドでバナーが印刷されないようにしました。
# lpadmin -p プリンタ名 -o banner=never