松本崇博 Blog (SQL Server Tips)

Matsumoto Takahiro Blog, SQL Server Tips & Tricks

  PASSJブログ :: ホーム :: 連絡をする :: RSS  :: ATOM :: Login
  116 投稿数 :: 0 ストーリー :: 211 コメント :: 85 トラックバック

ニュース

過去の記事

カテゴリ

イメージギャラリ

リンク

2008年4月3日 #

私たちの執筆した SQL Server 2008 自習書シリーズの以下の 4本

・No.1 SQL Server 2008 の注目の新機能を試してみよう!
・No.2 SQL Server 2008 Reporting Services 入門
・No.3 SQL Server 2008 Analysis Services 入門
・No.4 SQL Server 2008 Integration Services 入門

を、CTP 2月版へ対応させてアップデートしました。
ダウンロードはこちらから
http://www.microsoft.com/japan/sql/2008/self-learning/default.mspx

No.1 の新機能編では、

・ データ圧縮(Data Compression)
・ データ操作監査(All Action Audit)
・ パーティション ウィザード

などの使い方を追加し、
No.2 Reporting Services 編では、「ゲージ」 の使い方を追加しましたので、
ぜひご覧いただければと思います。

p.s
現在、No.5 以降を鋭意執筆中です。。。

posted @ 18:43 | Feedback (0)

2008年1月11日 #

SQL Server 2008 の Reporting Services は無茶苦茶ヤバイです (^^
ものすごく使いやすくなって、グラフの種類が増えて、
2Y 軸にも対応して ABC 分析グラフも簡単に作れるようになって、
そして、何よりも Tablix の搭載!!!
Tablix(Table+Matrix)は、Matrix に Table オブジェクトと同じような
柔軟性をもたせた、本当にパワフルで使いやすい新しいオブジェクトです。
Tablix のおかげで、本格的なレポートも本当に作りやすくなりました!

Reporting Services 2008 で作成できるレポートの例


Reporting Services 2008 で利用できるグラフの種類

私たちの執筆した SQL Server 2008 の自習書(約 120ページ!)では、
2Y 軸や Tablix などの使い方をステップ バイ ステップ形式で試せるように
なっておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

自習書のダウンロードは、こちらから行えます。
http://www.microsoft.com/japan/sql/2008/self-learning/default.mspx

目次は、次のようになっています。

STEP 1. Reporting Services の 概要とインストール

STEP 2. Report Designer Preview の基本操作
  2.1 作成するレポート(表形式の商品一覧)
  2.2 Report Designer Preview の起動と画面構成
  2.3 データソースの設定とデータ セットの作成
  2.4 表形式レポートの作成
  2.5 書式の変更
  2.6 画像データの配置
  2.7 グループ化
  2.8 並べ替え(Sorting)
  2.9 レポート ファイルの保存(.rdl)

STEP 3. グラフ レポートの作成
  3.1 グラフ レポート
  3.2 データソースの設定とデータセットの作成
  3.3 グラフ(Chart)の配置
  3.4 凡例の並べ替え
  3.5 数値軸(Axis)の書式変更
  3.6 グラデーションの設定
  3.7 2Y 軸グラフの作成
  3.8 フレームの追加
  3.9 2Y軸グラフの分割
  3.10 Scale breaks(突出値の破線表示)

STEP 4. Matrix(Tablix)による クロス集計レポートの作成
  4.1 クロス集計レポート
  4.2 データソースの設定とデータセットの作成
  4.3 Matrix(Tablix)の配置
  4.4 合計値の取得
  4.5 構成比率の追加
  4.6 グループ内へのフィールドの追加
  4.7 行見出しの階層化
  4.8 データの並べ替え
  4.9 サブ グループの追加
  4.10 別のグループの追加

STEP 5. そのほかの機能
  5.1 ABC 分析(パレート分析)レポートの作成(累積構成比率の追加)
  5.2 ABC 分析グラフ(パレート図)の作成
  5.3 1行ずつの色分け設定
  5.4 組み込みフィールドの配置

posted @ 16:45 | Feedback (1)

私たちが執筆させていただいた SQL Server 2008 の自習書が公開されましたので
ご紹介させてください。

まずは、
SQL Server 2008 の注目の新機能」を試せるように構成した自習書(約 100 ページ!)と
Reporting Services の新機能」を試せるように構成した自習書(約 120 ページ!)の
2つになります。
先日の PASSJ SQL Server 2008 セミナーでご紹介したデモ内容+α の内容になっており、
ステップ バイ ステップ形式で試せるようになっていますので、ぜひご覧いただければと思います。
中でも私のイチ押しは、
Data Profiling Task 機能(データの分布状況のグラフィカル表示)と


リソース ガバナー(CPU やメモリなどのリソース調整機能)


Performance Studio & Data Collection(パフォーマンス監視レポート)


Spatial データ型(地理・空間情報格納データ型)
 

です。自習書の中で、これらを試すための手順をご紹介していますので、
ぜひご覧いただければと思います。
ダウンロードは、こちらから行えます。
http://www.microsoft.com/japan/sql/2008/self-learning/default.mspx

そのほかの目次は、次のようになっています。

STEP 1. SQL Server 2008 CTP 11月版 の概要とインストール時の注意事項

STEP 2. Management Studio の新機能 を試してみよう!
  2.1 インテリセンス(IntelliSense)による入力補完 
  2.2 文法エラーの表示機能
  2.3 TOP 1000 クエリ 
  2.4 マルチ サーバー クエリ 

STEP 3. Transact-SQL の新機能 を試してみよう! 
  3.1 DECLARE 変数宣言時の初期値代入 
  3.2 INSERT ステートメントで複数の値を指定 
  3.3 新しい日付データ型(date / time / datetime2 / datetimeoffset) 
  3.4 MERGE(UPSERT) 
  3.5 GROUPING SETS 
  3.6 ユーザー定義テーブル型とテーブル値パラメータ 
  3.7 HierarchyID データ型 
  3.8 オブジェクトの依存関係の表示 

STEP 4. SQL Server 2008 の注目の新機能 を試してみよう! 
  4.1 Backup 圧縮 
  4.2 変更追跡(CDC:Change Data Capture) 
  4.3 透過的暗号化(TDE: Transparent Data Encryption) 
  4.4 Data Profiling Task によるデータの分布状況の表示 
  4.5 Data Collection による定期的なデータ収集 
  4.6 リソース ガバナーによるリソース調整 
  4.7 Performance Studio によるパフォーマンス監視 
  4.8 DMF によるポリシーベース管理 
  4.9 Deprecated Features オブジェクト 
  4.10 Spatial データ型による空間データのサポート 

posted @ 16:15 | Feedback (1)

2007年11月12日 #

もうまもなく提供予定の SQL Server 2008 CTP5 に対応したセミナーを
12月6日(木)に開催しますので、ぜひぜひご参加くださいませ m(__)m

●日時:2007年12月6日(木)  13:30-18:00 (13:00 受付開始)
●会費:無料 (PASSJ 会員登録が必要となります)
●定員:80名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
●会場:新宿マインズタワー15F

内容は、私イチ押しの SQL Server 2008 の新機能をデモ満載で
ご紹介したいと思っております。
今は、CTP4(July CTP)で実装された機能をひと通り試したので、
CTP5 が出たらすぐにそちらも試して、セミナーでご紹介したいと
思います。

CTP4 で実装されている機能(今すでに試せる機能)は、

・リソース ガバナー
・ポリシー ベース管理(DMF: Declarative Management Framework)
・CDC(Change Data Capture)
・MERGE ステートメント
・DATE / TIME データ型
・GROUPINGSET

などなどです。
CTP5 では、Data Collection や Data Profiling Task、Backup 圧縮、
Reporting Services の大幅なパワーアップなど、現場で役立ちそうな
多くの新機能が実装される予定とのことで、本当に楽しみです。
皆さん、ぜひぜひご参加ください。

お申し込みはこちらから
http://www.sqlpassj.org/2008/071206_seminar.aspx

posted @ 11:06

2007年10月16日 #

最近、日本オラクルが展開している都市伝説キャンペーンのページで
嘘が書いてありましたので、ご紹介します。

オラクル都市伝説 其の三: 誰にもマネできない伝説の機能
http://www.oracle.co.jp/campaign/smb_tech/column_3.html

---上記リンクからの引用---
「Oracleにはこのようなことは発生しない。
なぜなら行レベルロックを確実に行う唯一のデータベースだからだ。」
---引用ここまで---

この記述は、嘘 (間違い) です。

SQL Server でもロック エスカレーションが発生しない、確実な行ロックが可能です。

なので、Oracle だけが確実な行ロックが行える唯一のデータベース、というのは間違いです。
オラクル社って昔からこういう煽りが本当に多いです。
記事書いている人は、SQL Server をぜんぜん知らないんじゃないでしょうか。
SQL Server のことをもっと勉強してから記事を書いてほしいですね。

SQL Server でロック エスカレーションを発生させないようにするための
トレースフラグについては、こちらが参考になります。
http://support.microsoft.com/kb/323630/ja

posted @ 21:12

2007年9月19日 #

今年も PASS Summit 2007 に参加しています(現在、AM 3:30)。
今年は、コロラド州のデンバーで開催です。
デンバーまでは日本からの直行便がなかったので、シアトル経由で現地入り。
初めてのデンバーですが、一昨年のダラス(テキサス州)と似たような感じで、
アメリカらしい広~い大地にダウンタウンがポツンとある感じです。
気温は日本と同じくらい(シアトルはちょっと寒かった..)で、
地球の歩き方によると、年間 300 日は太陽に照らされるとのこと。
ダウンタウンからは、ロッキーの山々も見えて、なかなか良いところです (^^

さてさて、PASS Summit の会場は、Colorado Conevention Center
このセンターは、巨大クマが名物?のようで、中を覗いています。

セッション数は、毎年恒例の 100 以上(9トラックの並行開催で、
すべて SQL Server 関連のセッションのみ)。
来年には SQL Server 2005 の次期バージョンの 2008(コード名 Katmai)
が登場するということで、SQL Server 2008 関連のセッションも盛りだくさんです。
今は、July CTP (CTP 4) が Microsoft Connect からダウンロード可能なの
ですが、Summit 中に September CTP (CTP 5)が発表されそうな予感です。
自分の PC には、July CTP を入れて、色々と試しているのですが、
まだまだ実装されていない機能も多いので September CTP に期待です。
そして、この CTP は 10月中旬に日本語版も出る予定だそうです。

■ セッションに悩む
相変わらず、日本では考えられないセッションのラインナップで、
初日の最初のセッションから MDX の Best Practice と Practical Service Brocker、
Data Mining、Excel BI、Notification Services と濃い 5つが並行で走ってます ^^;
さらには、Kalen Delany さんのセッション(Hidden Costs)も並行で走り、
CAT チームの Lubor さんのセッション(Designing for Peta Bytes DB)も、
そして SQL Server 2008 の Beyond Relatinal のセッションまでもが同時間帯で、
絶対意図的にカブらせてるだろうと思わざるを得ないラインナップです...

しかも、今年は事前に PPT が配布されなくなったので、
セッションの内容を事前に予測できず、ますますセッション選びが大変..

ちなみに、参加費は $2000。でも、これだけの濃いセッションが用意されていて、
初日にはレセプション パーティがあって、期間中の朝食と昼食は付いているので、
妥当な価格かな?(MSU を受講すると、3日間で 15万かかったりしますし...)
ここでしか得られない情報もたくさんあるので、妥当な価格だと思います(と、言い聞かせてみる (^^)。
以前お会いした米国の MVP の方も、妥当な金額だとおっしゃっていて、
参加者にそう思われているのは最高ですね!

posted @ 18:45 | Feedback (1)

2007年3月17日 #

例によって、SQL Server のセッションはディスカッションの時間がたくさんあり、
常々、自分たちが疑問に思ってることを他の国の MVP も同じように考えてる
のだなあと痛感。 Kalen や Itzik とか、雲の上の存在だと思っていた人たちも
同じようなことで悩んでいるのが分かってちょっとうれしかった (^^

最終日は、滞在期間中で一番快晴だったので、シアトルの象徴と言われている
スペース ニードルへ登って、360度 のパノラマを堪能しました。

ダウンタウン方面。レイニア山(Mt.Rainer)もうっすら見えて感動です!


ユニオン湖方面のパノラマ


オリンピック山脈方面のパノラマ


p.s
空き時間に NBA 観戦もしてきました (^^

うっすらと見えるレイニア山

posted @ 19:00 | Feedback (0)

2007年3月12日 #

Global MVP Summit に参加するためにシアトルへ来ています。
前回の Summit (SQL Server MVP 向け)は、
テキサス(ダラス)で開催された PASS Summit 2005 との共同開催
だったので、全カテゴリの MVP が集まる Summit には初参加になります。
日本の MVP だけでも 100 人ぐらい参加するとのことで楽しみです。
Katmai (次期 SQL Server) に期待 (^^

ホテルからの眺めが良かったので写真をパチリ
(夕方と夜のスペース ニードル方面)

posted @ 15:15 | Feedback (0)

2007年2月10日 #

メイリオでは扱えて、JIS2004 対応のフォント パッケージで提供される
MSゴシック&MS明朝 Ver 5.0(以下、MSゴ明5.0)では扱えない文字もあるんですね...

ということは、メイリオを使っている人はデータ入力する可能性があって、
フォント パッケージを使っている人にはデータが見えないということが
起こりえるわけですね... ^^;

MSゴ明5.0 で扱えなかったものとして

CJK互換漢字補助(2F800~)

がありました。これは、JIS2004 外のものだと思うので
扱えなくても当然かなという気がしますが、
メイリオだと扱えてしまうのがやっかいだと思います。

例えば、�� “たつみ”  2F884 という字がこの中に含まれています
(巽 5DFD が代替文字としてよく利用されます。己 と 巳 の違いです)。

2F884 は、メイリオ フォントを利用していると参照できます。
(フォント パッケージの MSゴ明5.0 では参照できません)。

2F884 は、人名漢字ではないのですが、この字を使った
本の著者(たつみさん)の方とかもいたります。
また、大阪の“南巽駅”(みなみたつみ駅)も、正確には �� 2F884 みたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%B7%BD%E9%A7%85

メイリオ フォントを使うと、入力や表示ができるということは、
この字が使われる可能性があるかと思います。
しかし、フォント パッケージの MSゴ明5.0 では表示できないとなると...

というわけで、Windows XP や Windows Server 2003 向けにも
メイリオ フォントが提供されるといいなあと思ったりしました。

<参考資料>
CJK互換漢字補助 の一覧
http://www.asahi-net.or.jp/~AX2S-KMTN/ref/unicode/u2f800.html

Unicode -Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/UNICODE

posted @ 1:46 | Feedback (0)

Windows XP 向け JIS2004 対応のフォント パッケージが提供されたので
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/default.mspx

SQL Server 2005 で試してみました。
JIS2004 には、第3、第4水準の漢字が定義されていますが、
Vistaでは、その多くを Unicode の補助文字として実装しています
(サロゲート ペアを使います)。
JIS2004 の新漢字の一覧は、最初の URL の Web ページからダウンロード
できるホワイトペーパーに記載されています。

ホワイトペーパーだとちょっと分かりづらいという方は、
日経 ITPro の以下の記事で、とても分かりやすく書かれています。

Vistaで化ける字,化けない字
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061211/256519/?ST=vista
Vistaで化ける字,化けない字(続報)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061221/257533/?ST=vista


SQL Server 2005 で補助文字(サロゲート ペアを使って表現する文字)
を利用する際の注意点は、こちらにまとまっています。

SQL Server における JIS2004 対応について寄せられる質問と回答
http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/931785

ここには、文字列操作系の関数(LEN や RIGHT、SUBSTRING など)が、
サロゲート ペアを分解して、2つの文字として扱ってしまうので、
予期せぬことが起きるかもと書かれています。
また、LIKE の検索は、照合順序に Japanese_90 を使わないといけない
とも書いてあります。

というわけで、補助文字を SQL Server 2005 に格納してみて
試してました。試した漢字は

��(233D0):木へんに夕

です。フォント パッケージをインストールしているか、
メイリオ フォントを利用している場合は、文字が見れます。

----
USE tempdb
CREATE TABLE uniuni ( a nvarchar(100) )
INSERT INTO uniuni VALUES(N'test')
INSERT INTO uniuni VALUES(N'てすと')
INSERT INTO uniuni VALUES(N'��')

SELECT * FROM uniuni

/*
 -- 文字コードで INSERT する場合。
 -- ��(233D0)は D84C, DFD0(サロゲート ペア)
 -- Vista の IMEパッドで確認可能
INSERT INTO uniuni VALUES(0x4CD8D0DF)
SELECT * FROM uniuni
*/

-- 余計なものまで Hit
SELECT * FROM uniuni WHERE a LIKE N'��%'

-- Hit
SELECT * FROM uniuni WHERE a LIKE N'��%' COLLATE Japanese_90_BIN
SELECT * FROM uniuni WHERE a LIKE N'��%' COLLATE Japanese_90_CI_AS

-- LEN。補助文字は 2文字扱い
SELECT LEN(a) FROM uniuni

-- RIGHT も同様
SELECT RIGHT(a, 1) FROM uniuni

-- DATALENGTH。補助文字は 4 バイト扱い
SELECT DATALENGTH(a) FROM uniuni
 
DROP TABLE uniuni
USE master
----ここまで----

そのほか、以下の BOL にも詳しい情報があります。

SQL Server における補助文字の扱い
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms180942.aspx

補助文字対応文字列操作
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms160903.aspx

posted @ 1:16 | Feedback (0)