マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (951306)
Windows の脆弱性により、特権の昇格が行われる
(2008/4/18)
このセキュリティアドバイザリへの回避策について、ご注意いただければと思います。
IIS 6.0 を利用している場合、サービス「MSDTC」の停止が推薦されています。
Windows の管理ツール「サービス」では、次のようになっているサービスです。
サービス名: MSDTC
表示名: Distributed Transaction Coordinator
説明:
データベース、メッセージ キュー、またはファイル システムなど、
複数のリソース マネージャに分散されたトランザクションを
調整します。
このサービスが停止すると、これらのトランザクションは開始できません。
このサービスが無効な場合は、このサービスに依存するサービスは開始できません。
説明にあるように、MSDTC は、非常に多くのサービスから利用されているサービスです。
このため、MSDTC の停止は、多くのアプリケーションを停止させる可能性があります。
「回避策の影響」をよくご確認の上、自社のシステムが MSDTC を利用しているかどうか、
ご確認されることをお勧めします。
【MSDTC 利用の確認方法】
MSDTC を「停止」させます。
自社のアプリケーションをひととおり、操作します。
MSDTC が「開始」されているかどうかを確認します。
MSDTC が開始されている場合、アプリケーションから利用されていることになります。